準々決勝の相手は、複数のプロ球団が注目する、今大会屈指の好投手を擁する玉野商工。倉工は、簡単には打てないことが予想されていました。
しかし、少ないチャンスをものにした倉工が、2対0で勝ち準決勝に進出。
あと一勝で中国地区大会出場となりました。
倉敷工 000 010 001 2
玉野商工 000 000 000 0
投手戦が予想されていた。先取点を、取った方が勝ちという様な試合。相手投手の立ち上がりを攻めたい倉工。
5回、9番城内が、四球で出塁。そして、盗塁を決める。
1番岡田が、レフト前ポテンヒットで先取点。
9回は6番難波レフト前ヒット。7番多々野のセンター前ヒットで、2点目。先発水田は、立ち上がりこそ変化球の制球力に苦しんだが、徐々に調子を上げバックのダブルプレイにも助けられての完封勝利。相手投手から、先取点を取れたことが大きい。