硬式野球部 秋の中国大会観戦記

秋の中国路を、純白のユニホームが、躍動しました。
来年の、選抜甲子園出場への、登竜門と言うべき、秋の中国地区高校野球大会に、7年ぶり21回目の出場を果たした、倉工ナイン。
その、倉工ナインを応援しようと、応援バスや野球部父母会の車に分乗した、応援団が、まだ夜が明けてないうちに、出発して山陰(島根)へと向かいました。
しかし、約300人の応援団の必死の応援もむなしく、準々決勝で敗れてしまい、来春の選抜甲子園への道は、遠くなったようです。
応援バスには、おいまつ会会員をはじめ、特に今回は、昭和39年40年の卒業生数人も含まれていました。さらには、野球部父母会、倉工の大ファンである、施設応援団も同乗しての応援でもありました。
今年の、秋の新チームは、強力な投手力を前面に出し、高い守備力を武器にして、少ないであろうチャンスを、いかにものにできるか。と言うチーム。その守備力の高さは、近年にない完成度を示すものでもありました。
中山隆幸監督をはじめ、社会人野球、川崎製鉄水島で18年もプレーした、神土秀樹ヘッドコーチ(昭和52年3月卒)ら、コーチ陣が、鍛えに鍛えた事を示すものでもあったと思います。今後は、さらにレベルアップをして、夏の甲子園出場を、勝ち取ってもらいたいと思います。

がんばれ 倉工 行くぞ 夏の甲子園 倉工野球部