第94回選抜高校野球大会
【概要】
2022年3月18日~3月30日出場32チーム
入場曲「群青」
優勝 大阪桐蔭、準優勝 近江
大阪桐蔭の打線は、一回敵失と適時打でわずか8球で先制点を奪うなど4完投で疲れが見える近江の山田を三回までに攻略。4本塁打を含む16安打で大量18点を奪った。近江は、序盤で主導権を握られ動揺したが、打線にこれまでのような粘りはなく、守備も4失策と乱れた。
一回戦 2022年3月19日
和歌山東 000 001 000 07 8
倉敷工 001 000 000 01 2
(延長11回)
投手
和歌山東 麻田―田村―麻田―山田-森
倉敷工 高山―近藤
(お願い)
この試合の内容については、当HP「栄光の足跡54号」を参照して下さい。(前号)
【選抜への道1】
第94回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ倉敷工の「13年ぶり11回目」の出場が決まった。
攻守にバランスが取れたチーム。2021年秋の県大会で優勝し、中国大会でベスト4入りした実績が評価された。
聖地を踏むのは、2009年の春以来。
金光大阪との打ち合いを11対10の延長逆転サヨナラで制した。この年の開幕試合は、今も語り草だ。
その豪快さは、今の世代と重なる。
当HPでは、「選抜への道」と題して、次号より県大会から振り返ってみる事にする。
つづく
随時掲載
お願い
本文に迫力を持たせるため、敬称は略させて頂きます事をご了承下さい。
参考
毎日新聞
朝日新聞「バーチャル高校野球」
山陽新聞「灼熱の記憶」
(注)現在、「灼熱の記憶」はありません。
瀬戸内海放送「夢フィールド」
(注)現在、「夢フィールド」の放送は、ありません。
協力
和泉利典(元、倉敷工業高校野球部監督)
中山隆幸(元、倉敷工業高校野球部部長監督)
岡山県立倉敷工業高等学校硬式野球部OB会
岡山県立倉敷工業高等学校おいまつ会