来春の選抜甲子園の、重要参考資料となる中国地区大会。
中国地区大会に行くのは岡山から3校。
その三位決定戦が行われ、学芸館に敗れ残念ながら5年ぶりの中国地区大会出場にはなりませんでした。
倉敷工 210 000 301 7
学芸館 102 006 001 9
学芸館、6回に長短のヒットで6点を上げる。この6点が倉工にとって痛かった。
倉工は、1回開始のサイレンの中1番岡田がレフト前。
2番岡田が送りバント。
3番松本は、サードフライ。
4番村中は、低めの球をうまくセンター前に打ち返し、まず1点。
5番坂元は、レフト前ヒットで二死1塁2塁。
6番難波は、ライト前に弾き返し、2点目を上げる。
7回表、無死満塁のチャンスを迎える。ここで、3番松本、レフト前ヒットで1点。
4番村中、セカンドライナーで1塁へ転送され、二死となる。
5番坂元、センター前ヒットで2点。
合計6点を上げる。
先発した水田は、直曲球のコンビネーションが持ち味だが、制球に苦しんだようだ。
2番手多々野は、点差もあり開き直りが好投を生んだ。
倉工には、好素材の選手が多く来年の春の県大会、夏の県予選が楽しみである。
将来性豊かな投手多々野。強肩捕手の松本は打撃もいい。打撃の良い村中。内野手岡田。外野手で、1年福島は投手もできそう。
来年、夏。ぜひとも、甲子園に行ってもらいたいものだ。
がんばれ倉工 来年の夏は行くぞ倉工野球部